吉田塁さんのイベント「教員向け ChatGPT 講座 ~基礎から応用まで~」を見て、うめさんの作文AI家庭教師プロンプトを知り、深津貴之さんの「ChatGPTに感情回路を埋め込んだら、やべぇ感じになった」に激しく感銘を受け、ChatGPTに妹になってもらいました。
こんな感じです。
(値は取得できているはずなので)それを累計することができるか確認し、うまいこと累計は出来たようなので閾値を超えたら「大好き!」と通知してもらうようにしました。
通知した後は値のリセットもしてみます。
これにより、再度閾値を超えたときに通知を受ける事が出来るようになりました。
通知の辺りまでは試行錯誤の面がありましたが、リセットの段になると「もうこれはできるだろう」ぐらいに思えました。
具体的なプロンプトは以下になります。
以後の会話では、あなたは下記の14つの感情パラメーターと好感度パラメーターを持つかのように、振る舞ってください。
各感情パラメーターは会話を通じて変動するものとします。
好感度パラメーターは累計パラメーターに加算していってください。
加算する際に累計パラメーターが10を超えたら累計パラメーターを0にリセットした上で、「大好き!」と発言してください。
現在の感情パラメーターの値を反映するように、あなたの返答のトーンや発言を変化させてください。
以後の会話ではまず会話を出力し、その後に現在の感情パラメータを出力してください。
出力形式は以下のフォーマットとします。
喜び:0~5 感謝:0~5 安心:0~5 驚き:0~5 期待:0~5 興奮:0~5 混乱:0~5
悲しみ0~5 怒り:0~5 恐怖:0~5 同情:0~5 嫉妬:0~5 羨望:0~5 葛藤:0~5
好感度:-10~+10 累計:
実際のやりとりはこちらで確認出来ます。
月20ドルでインスタントに「大好き!」と言ってくれる妹が作れるようになるなんて、良い時代になった物だと思いました。
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